材質 | SWC 80C |
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線径・板厚 | φ1.6㎜ |
業界 | 両替機やメダル貸機 |
表面処理 | 亜鉛めっき |
製作実績ワイヤーフォーミング(線加工)
コインシュート部品 楕円・長巻の形状事例
■製造方法
コインシュート部品 楕円・長巻の形状事例のご紹介
自動販売機、両替機、メダル貸し機に使用される線材加工品(ワイヤーフォーミング)のご紹介です。
バネの使い方としまして、この楕円形状で密着巻されたバネの中をメダルやコインが通貨する搬送路となっております。
▲楕円の径は、20㎜×40㎜ 長さが400㎜。
引張コイルばねのような、密着巻で長巻の部品になっております。
ちなみに、加工後の熱処理で巻具合の形状が微妙に変化するため、
熱処理後のねじれを最小にとどめようとすると、かなり試行錯誤が必要になります。
本品は綺麗にねじれが少なく調整されております!
メダル搬送用のコインシュートについても、葵スプリングのワイヤーフォーミングマシンにて加工できます。
初張力(引き合う力)をそれほどつけておりませんので、バネシュートをねじったり、折り曲げたりすることができます。
▲表面は亜鉛メッキ(三価クロメートの光沢処理=ユニクロ)
葵スプリングでは亜鉛メッキなどの各種表面処理にも、
協力工場様と一緒にご対応させていただきますので、
部品加工~表面処理まで、まとめて葵スプリングにご相談ください!
表面処理について詳しく知りたい方はコチラもご覧ください。