材質 | 銅 銅バー 平角線 |
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線径・板厚 | t 3.0 ~6.0 mm ※ |
製作実績バスバー
バスバー 平角銅線 加工します!
バスバー銅バー 平角線3.0mm~自動車つなぐ(端子、接点)
バスバー 平角銅線 加工 ~バスバーとは? 葵スプリングの対応範囲~
バスバー "bus bar" とは、配電盤や制御盤、電池などに使用され、
電流を分岐・導電させる機能を果たす 従来の電線の役割を行う導体部品(電極)です。
銅製の バスバー は電気抵抗が小さく 大容量の電流を効率的に各部品へ供給できます。
材料は「タフピッチ銅」「無酸素銅」が多く採用されます。
▲被覆線で製作されたバスバー
装置内の他部品と干渉しないように ぐねぐね とした形状になっているのが特徴です。
ばねと同じく 他の機構が完成してから形状が決まり、複雑な形状になることがあります。
その形状の自由度の高さから、部品の配置をより制限なく自由に行えるようになります。
近年は 電気自動車 が主流になりつつあり、有線に代わりバスバーが注目されています。
バスバー 加工の特徴
バスバーに使用する銅バー材は 板厚 t 3.0mm~6.0mm で対応可能です。
ただし、製作可否は「板幅との縦横比」「材料の断面積」にもよります。
※展開長はおおむねmax 1000mm (=1メートル) 程度。
① フラットワイズ曲げ
フラットワイズ曲げとは、材料を「フラット」に曲げる加工です。
L字(90°)曲げも含まれます。
② エッジワイズ曲げ
エッジワイズ曲げとは、断面の長辺を横方向に曲げる加工です。
曲げ位置の内側・外側で材料の偏肉(しわが伸びる・寄る)が発生するので、
フラットワイズ曲げより高度な技術が必要とされます。
③ ねじり加工
曲げ具合(ねじり)の調整で、求められる角度間でのバスバー接点の接合を可能にします。
④ 板厚 ~ t 6.0mm のバスバー加工に対応!
お問い合わせお待ちしております!
葵スプリングでは バスバー加工 平角銅線 銅バーの加工についても取り組んでまいります!
ご相談いただける案件がございましたら、是非葵スプリングにご相談ください!