【採用】葵スプリングの研修の様子をご紹介
~葵スプリングの研修の様子をご紹介~
仕事始めからしばらく経ちましたが、皆様 変わらず順調でしょうか??
昨年10月より始まった葵スプリングブログですが、本投稿で15回目となります。
就活生が見てくれているかもしれませんので、葵スプリングの研修について少しご紹介したいと思います📚
【新人研修】
2023年度 新入社員の研修は「ばね製造にかかわるすべての部署を体験」🏭
自分が担当する予定の機械操作だけを習得するのではなく、
他のばね製造に必要な工具づくりや、様々なばね製造マシンを体験学習していきます🔧
また、社外でのビジネス研修を行い、製造技術だけでなく、社会人としてのマナーも身につけます!
【2024年度の研修は・・・?】
2024年度は今年研修を受けた製造部の新入社員の意見を踏まえて研修内容を練りました!
「ばね製造にかかわる部署を体験する」→「すべての部署を体験する」 という構想があります。
葵スプリングのお仕事は製造現場だけで完結するものではなく、他部署との連携も重要です。
研修期間中に全部署を体験することで他部署とのつながりをより身近に感じてもらいたいと考えています。
当社には製造部門以外にも「営業部」「品質保証課」「業務課」「総務(経理)課」等の部署があります。
指導に当たる先輩も日々勉強中!
普段は現場一筋の職人たちも、研修のための「外部研修」や「講習」を定期的に受講しています。
そこでは新入社員さんの育成方法や、新入社員さんとの接し方など様々なことを学んでいます🖊
振り返りノート (交換ノート)
研修で行ったこと・考えたことをノートに書き込みます📔
このノートでは「仕事で分からなかったこと」「仕事の悩み」等なんでも自由に書けます。
そしてその内容を指導担当者全員で確認して、丁寧に返事を書いてもらっています。
アナログな感じもしますが、分かりやすい仕組みで なかなか好評です✨
【部署の垣根を越えて・・・】
現場の方で自主的な研修を行っている様子を発見しました🔎
普段はワイヤーフォーミングマシンを担当している女性社員(入社3年目)が
コイリングマシンについて、ベテラン社員に指導していただいています。
多くの製造現場では「自分の担当機械・・・!」という意識が強いですが、
これは仕事が属人化してしまうというリスクをはらんでいます(その人が休むと機械が止まってしまう 等)
葵スプリングでは、他の人の担当の機械もみんなで触れるように日々努力しています。
(ちなみに社長指示ではなく、現場で色々と考えて取り組んでいます)
実技試験の練習
ばね製造メーカーのための資格といえば「金属ばね製造技能士(2級・1級)」となります。
現在は機械で生産することの多いばねですが、技能検定ではハンドワークでばねを製造するので、
日頃ばね製造にかかわる現場スタッフも別の訓練が必要になるのです🔨
※ばね技能士試験については、また別ブログ記事でも触れたいと思います。
<<ここまでブログをお読みいただきありがとうございました!>>
ざっくりと葵スプリングの研修についてご紹介いたしました!
みなさまの「葵スプリングに入社したら」のイメージが膨らめば幸いです!