丸棒曲げ オートベンダーマシンのご紹介
葵スプリングホームページをご覧いただきありがとうございます🌟
本記事では 当社で使用している丸棒曲げ に特化したベンダーマシンをご紹介します。🔧
▲NC6軸 立体曲げオートベンダー(MB13-3DC)
太いワイヤーの曲げに特化しており、様々なワイヤーフォーミング品を成形できます。
ばね加工機ではないので、コイル成形(巻き加工)はできませんが、
大きい径のリングも製作することができます。
これまでの当社設備(RX-60)では~Φ6.0までの加工に対応しておりましたが、
この設備ではさらに下記線径にご対応させていただくことができます。
【公称能力】鉄線:~Φ13.0mm / ピアノ線:~Φ7.0mm
▲ピアノ線 A種 Φ8.0mmを加工しています。
ピアノ線は鉄線と比べるとかなり硬い材料で、線径も公称能力のΦ7.0mmを超えていますが、
ピアノ線B種よりも加工性に優れるピアノ線A種(SWP-A)でチャレンジしてみました。
曲げるためにはかなりのパワーが必要ですが、この設備では動画のようにスムーズに曲げることが出来ます。
サイズ感的には「線加工」というよりも「丸棒曲げ」というイメージです。
▲製作できる形状のご紹介
丸棒曲げ加工する製品には「自動車シート・建築用スペーサー・陳列什器部品」等がございます。
このような部品を加工するメーカーをお探しなら
是非葵スプリングに一度 ご相談ください!(お問い合わせページ)
機械搬入の様子
八尾市の線材加工機メーカー様から運びこみを開始🚚
大型・高価な設備ですので輸送にも重量感・緊張感が伝わってまいります。
葵スプリングに到着!いよいよ工場の中に運びいれます。
重量屋さんと 当社スタッフとが連携しながら、機械を荷台からおろし
社内の指定の場所までゆっくり丁寧に移動させます🛒
葵スプリング工場の入り口付近に 無事に設置は完了🌟
かなり大型の設備で、とても存在感があります!