■製造方法

アルミバスバー 試作の取り組みをご紹介します

従来は「無酸素銅」「タフピッチ銅」などで製作されているバスバーですが、
近年はコストダウンなどの視点から アルミ製のバスバーが注目されつつあります。
本ページでは弊社でのアルミバスバーの試作事例をご紹介します。

材料：アルミ（A6063-T5 相当) 板厚t:6mm × 幅W:25mm
材料の断面積は150㎟ となっており、大きな材料といえますが、
弊社では「BMF60 (WAFIOS)」のベンディングマシンを使用して製作しております。
従来のプレス機で加工する場合と比べて、材料ロスを削減できることに加えて、
1.5mほどの長尺バスバーや、立体的な形状のバスバーも製作しやすいです。

▲フラットワイズ曲げ
材料の断面積150㎟ の大きな材料でフラットワイズ曲げを行った写真になります。
バスバーの加工について詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
バスバー平角各銅線加工について

▲エッジワイズ曲げ
概ね150°と90°ぐらいに曲がっております。
材料の内側・外側で偏肉が起こったりするので、
フラットワイズ曲げと比較して より高度な技術が要求される曲げ加工と言えます。

＜＜お問い合わせお待ちしております！＞＞
葵スプリングではバスバーの試作・開発に日々取り組んでおります！
「板厚ｔ＿mm × 板幅 W＿mm の材料でテストしたいのですが・・・」というような
お問い合わせも多くいただくようになってまいりました。
アルミバスバー 銅バスバーについてご相談あれば、是非 葵スプリングにご相談ください！

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