材質 | SUS304-WPB |
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線径・板厚 | φ2.0㎜ |
工程 | ワイヤーフォーミング |
製作実績ワイヤーフォーミング(線加工)
ホルダー部品 ステンレス線加工 電解研磨
ワイヤーフォーミング(線加工)ステンレス材2.0mm~その他その他
■製造方法
ホルダー部品 ステンレス線加工 電解研磨 ~制作実績のご紹介~
▲綺麗な左右対称形状がポイント
形状的に先端の開いている部分から棒のようなものを通して、
中段の広がっている部分で相手物をくわえこむホルダー部品と考えられます。
16回もの多くの曲げ加工があるので、左右でしっかりと線対象の形状にするのが難しいのです。
各曲げ部分・直線部分でわずかなズレが出てくると、最終的に大きなズレとなり歪な形になってしまうからです。
▲電解研磨処理前(左)→電解研磨処理後(右)
本品は外観部品(目に見える場所に使用される)ですので、
協力工場様に電解研磨を施していただきました。
くすんだ外観(写真左)から光沢ある美しい仕上がり(写真右)になっています。
↓↓「電解研磨って?」と気になった方は下記ページも是非ご覧ください↓↓
https://www.aoi-spring.co.jp/technology/surface/electropolishing/
葵スプリングでは「設計」「試作」「量産」までを一貫サポートさせていただきます。
表面処理についても協力工場様と検討させていただきますので、まとめてご相談ください。