材質 | SWP-B |
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線径・板厚 | φ0.9mm |
工程 | ワイヤーフォーミング |
特徴・技術 | 先端テーパー加工(削り) |
製作実績ワイヤーフォーミング(線加工)
安全ピン形状 先端針加工 ピアノ線
ワイヤーフォーミング(線加工)ピアノ線0.1mm~生活雑貨止める
安全ピン形状 先端針加工 ピアノ線 ~ご対応事例のご紹介~
安全ピンのような形状の製品のご対応事例をご紹介いたします。
Φ0.9mmのピアノ線を加工し、先端針加工まで全て自動機で生産させていただきました。
針加工と言いましたが厳密には「テーパー加工」となっております。
この線材のような細い材料を先細りにするような加工のことを言いますが
・先端を細い穴に挿入するための作業性向上の目的で実施してほしい
・針のように刺して使う など色々な目的でご相談いただくことがございます。
よく見る安全ピンの構造ですが、実は「ねじりコイルばね」の一種です。
ぐぐっと力を加えて絞り込み 先端の折り返しになっている部分に針を引っ掛けます。
ばねにはもとに戻ろうと開こうとする力が働くので、引っ掛け位置から針が外れず、
しっかりとロックされる機能を果たすことが出来るのです。
引っ掛け位置になっております。曲げが細かく、
奥・手前で綺麗なV時になるように丁寧に製作しております。
先端は布にしっかり刺さる程度には鋭利になっております。
「どの程度尖らせることができますか?」というご質問をよくいただくのですが、
本品は 「100均などで手に入るフェルトを貫通することが出来る程度」というぐらいですね。
葵スプリングでは本品のような先端を削るような、
曲げ加工+α(プラスアルファ)のご対応実績が豊富にございます。
人手で行うと納期もコストもかかってしまうような作業を全自動で行い、
お客様のコストダウン・時短に貢献させていただきます。
他にも 全自動でご対応させていただいたプラスアルファの加工事例をご紹介!
興味がございましたら ご覧いただけますと幸いです。